Youtuberになりたい!収益は?儲かる?

趣味
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今回はYoutuberになりたい人に向けた、リアルな収益事情や難易度、おすすめなどを紹介します。

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Youtuberって儲かるの?気になる収益事情

動画を編集するyoutuber

Youtubeは実際、どの程度稼ぐことができるのでしょうか?

Youtubeの収益は再生回数やジャンルによる再生単価によって大きく異なるため、あくまでも目安になりますが、趣味程度にのんびり週一でゲーム実況を投稿している登録者5000人程度の私の収益を特別に公開。
Youtubeの収益額公開の規約が曖昧なのでぼかしておきますが、毎月諭吉さん一人は確実に来る感じです。もう少し投稿頻度を上げれば2人目も来るかも。

ちなみに、これは登録者1000人程度で週3本投稿していた頃とほとんど変わりません。やはり、収益には再生回数が大きく関わります。

実際、チャンネル登録者数が数千人でも月10万単位で稼いでいる人もいれば、10万人を超えていても月収益がほんの数万円しかないYoutuberも少なからず存在します。

動画のジャンルによっても広告単価が異なるみたいですが、それ以上にまず再生回数や投稿頻度が重要であるということを抑えておきましょう。

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収益化の条件は?

Youtubeの収益には様々な要因があり、収益化の条件も主に2つに分けられます。

動画広告・Youtube Premiumの収益

まずは、Youtubeでの主な収益源である、動画広告の条件です。

動画広告を付けるには「チャンネル登録者数1000人以上」の条件に加えて「公開されている再生時間が過去365日間で4000時間以上」または「公開されているショート動画の総視聴回数が過去90日間で1000万回以上」が条件となっています。

ショート動画が無かった昔と比べると、選択条件が一つ増えたのでやや収益化が楽になりました。

また、「Youtube Premiumの収益」というものが同時にこの条件で解放されます。これは、動画広告の流れないプレミアム会員の視聴者が動画を見た際に、その分の本来の収益量がクリエイターに支払われる制度です。

メンバーシップ・ショッピング・Super Chatの収益

スーパーチャットをもらう配信者

Youtube収益では動画広告以外にも、視聴者が登録するサブスク制度「メンバーシップ」や、自身の商品をYoutubeで紹介する「ショッピング」、また視聴者からの投げ銭である「Super Chat」「Super Stickers」「Super Thanks」があります。

これらは先ほどの動画広告の収益化と比べると、少し楽な条件で解放されます。

これらの機能を解放するには、現在「チャンネル登録者数500人以上」「アップロードした動画が3本以上」の条件に加えて「総再生時間が過去365日間で3000時間以上」または「ショート動画の総視聴回数が過去90日間で300万回以上」が条件となっています。

今では多くの新規登録者が増えるYoutube Shorts(ショート動画)でバズると早いかもしれません。

余談ですが、ショート動画は新規登録者数や再生回数を増やすという意味ではかなり優れていますが、収益はほとんど入りません。(小声)

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Youtuberの収益の内訳

紙幣

Youtubeの収入源の大半は動画広告になります。しかし、Youtubeには他にも収益源があります。

スーパーチャット

おそらく、広告収益の次に多い収入源となるのが生放送での視聴者からの投げ銭、スーパーチャット(SuperChat)、通称スパチャです。

1回のスパチャで数百円~5万円の投げ銭が視聴者から送られます。

このスパチャでの収益はコアなファンが必要なため、配信ジャンルや視聴者層によっても大きく変わってきます。

もちろん、良質なコンテンツを配信することで自然とファンも増えると思うので、あまりスパチャにこだわりすぎないくらいがいいと思います。

メンバーシップ

メンバーシップは、視聴者が各チャンネルに対して毎月お金を支払うことで様々な特典を得られるサブスク制度です。

特典の内容(限定動画、限定スタンプ、その他先行予約等特典)や月額料金はチャンネルの運用者が自由に決めることができます。
熱心なファンと魅力的な特典が揃えば毎月安定した収益が期待できます。

スーパーサンクス

スーパーチャットは生配信やプレミア公開に対しての投げ銭でしたが、通常の動画に対しての投げ銭制度、スーパーサンクスがあります。

これはスーパーチャットよりも少なくなる傾向があるので、そこまで収益源にはなりません。しかし、ファンが増えることで無視できない程度の収益になる可能性もあります。

企業案件

企業の建物

いわゆる案件とよばれる、企業をプロモーションする報酬に企業からお金を貰う制度です。この金額はかなりの幅があるので一概には言えませんが、大きな案件を得るとかなりの収益源となります。
しかし、企業の案件を得るにはそもそも企業が頼みたいと思うような人気のチャンネルにする必要があるので、なかなか難易度は高いです。

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稼ぎたいのであればおすすめしない

これまでYoutubeの収益について詳しく解説していきました。Youtubeは趣味として楽しみながら収益を得るには最高のコンテンツです。しかしながら、「楽して稼ぎたい!」とうような人には向いていません。
Youtuberはすでに飽和状態にあり、今から成功して人気を得るには相当の努力が必要です。

本気でYoutuberになりたいならばおすすめしますが、好きなことして稼いでみたいな、程度であればバイトなどのほうがよほど簡単に稼げます。
あまり収益にこだわらず、気楽に続けられる人に向いています。

人気を得るならShortやSNSをフル活用

SNS

Youtubeはすでに多くの人で溢れているため、0から人気を得ることはたやすいことではありません。そのため、比較的多くの人の目に触れるショート動画や、TikTokX(旧Twitter)をフルに活用して、注目される機会を増やすことをおすすめします。

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まとめ

Youtubeは誰でも簡単に始められる時代になりました。人気が出れば収益もかなり多くなると思います。Youtuberを目指したい人は現実と夢をしっかり持ちましょう。

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