楽単を見極めろ!大学での履修登録のコツと楽な講義の見分け方。

大学生活
この記事は約4分で読めます。

大学で単位を落としたくない!簡単に単位がとりたい!という方に向けた、履修登録の際に何を見て選ぶべきかについてまとめていきます。

この記事はあくまでも簡単に単位をとることに着目してまとめていきます。好きな科目や講義は楽単に関係なく積極的にとりましょう!

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まずは成績評価を確認すべし

履修登録でまず確認すべきは、成績評価についてです。一言に楽単といっても、個人個人で理想の内容には差があります。そのため、自分に合ったスタイルの講義をとることが楽単への近道になります。

成績評価の方法は主に3つ。試験レポートプレゼンテーションです。どの形式が自分に合っているのかを確認しましょう。自分が楽だと感じるスタイルの講義を選ぶことが大切です。
それぞれの形式の特徴やメリットをまとめてみます。

試験

中間試験や期末試験などによって全てもしくは大半が決まる科目です。普段は遊んでいたい、試験前だけ集中して勉強する短期集中型の人に向いています。
しかし、点数が悪いとその試験一回だけで落単が確定することもあるので、リスクも高いです。
試験前にしっかりと勉強ができるという人は、そのとき以外は深く勉強しなくても大丈夫なので楽に感じると思います。普段あまりにも講義をさぼると試験前に全く分からず焦るのでそこはご注意を……(笑)

レポート

試験が無く、日々の課題や期末レポートという形で成績が決まる科目です。真面目に提出すれば単位がほぼ必ず取れるので、確実に単位を取りたい人に向いています。
教授によっては大量の課題が出てしまうので、その課題量の見極め方は以降の記事をお読みください。

プレゼンテーション

何らかのテーマをもとに個人もしくはグループで発表する形式です。これもレポートと同じく、真面目に受ければ単位を落とすことは無いと思います。人前で話すことが苦でない人ならば3つの中で一番オススメの形式。
グループ発表はメンバー次第で良くも悪くもなる運要素あり。

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先輩や友人の意見は貴重

先輩

履修登録をするときの周りの人の意見はシラバスと同じかそれ以上に重要です。特に、その教授の講義を受けたことのある人の意見は履修選択において一番重要だと言えます。
仮に違う内容の講義だとしても、教授が同じであれば傾向も同じことが多いです。
その教授の講義を受けたことのある先輩や友人がいれば、講義の雰囲気や楽単具合を聞いておくといいと思います。

シラバスの詳細度合い

続いてこれは、ちょっとした傾向の話になります。
シラバスに細かく長文で内容が示されている教授について、みなさんはどう思いますか?

人によっては、立派な教授で選びたい人もいるかもしれません。ですが、楽単という観点で見ると実はあまりおすすめできないケースが多いです。

なぜかというと、まじめな教授ほど成績評価に対しても真面目である傾向が高いからです。シラバスも雑で講義にやる気がない教授のほうが、講義は面白くないかもしれませんが楽に単位を取れる傾向があります。

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倍率に注意

選択必修のように、第一希望、第二希望、といった抽選型の科目倍率にも注意してください。

楽な講義のうわさはすぐ広まるもので、履修定員を上回り倍率が高くなることが多いです。その結果、もし外れたときに人気のない難しい教授に当たることもあります。倍率と内容を天秤にかけて選ぶことが大切です。

一方で、倍率が低すぎる講義にも注意してください。シラバスを見ても特に酷いとは感じなくても、倍率が低すぎるのには何か理由があります。大抵、その教授の悪いウワサや単位を落としやすいといった情報が出回っているパターンなので、倍率が余裕だからと言って選ばないほうが無難です。

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大変な講義もあきらめないで

講義室

ここまで楽単を選ぶために様々な要件を紹介してきましたが、現実には全ての講義が楽単ということはなかなか難しいです。どうしても、大変な講義、難しい講義が一定数存在します。そんなときに単位をすぐに諦めないでください。一つ朗報があります。

大変だと感じる講義、もちろん周りの人も同じように思っています。そのため、大変な講義こそ友達作りのチャンスなのです。
講義が大変だからこそ、仲間同士の結託が強くなります。そのため、その講義で新しく友達を作り、一緒に乗り越えることが大事です。

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まとめ

今回は楽単を選ぶための履修登録のコツについてまとめました。なるべく単位の取りやすい講義を選択肢して、大学生活に花を咲かせましょう!

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