今回はパソコンのWindows11でデスクトップ画面にショートカットを作成する方法をまとめます。
この記事はWindows11を基本としていますが、Windows10など、バージョン違いでも基本は同じです。1ステップずつ丁寧に解説していきます。
ショートカットとは
ショートカットとは、特定のソフトやファイルを素早く簡単に起動できるようにするためのものです。
例えば、あるフォルダの奥にソフトのデータが入っていても、ホーム画面にそのソフトのショートカットを作成しておけば1クリックで起動することができます。
よく使用するソフトやアプリのショートカットをデスクトップに置いておくことが便利です。
あまり使用することはないですが、動画やその他ファイルもショートカットを作成することができます。
このショートカット機能を有効活用して、PC作業を効率化しましょう！
デスクトップ画面から追加する方法
ショートカットを追加する方法は、デスクトップ画面から追加する方法と任意のアプリのフォルダから追加する方法の2種類の方法があります。
まずはデスクトップ画面から追加する方法をまとめます。
1.任意の位置で右クリック
デスクトップ画面の何もない位置で右クリックをし、「新規作成」から「ショートカット」を選択します。
2.ショートカットを作成したいファイルを選択
ショートカットの選択画面が表示されるので、ショートカットを作成したいアプリやソフトを選択します。
アプリ以外にも、写真や動画など、ショートカットのファイルは自由に選べます。
3.ショートカットの名前を決定
その後、ショートカットの名前を決めます。特に指定が無ければデフォルトのままでOKです。もちろん、後から変更することもできます。
「完了」を押すと無事にシートカットが追加されました。
ショートカットはこのように、選択するだけで作成されます。
アプリのフォルダから追加する方法
続いては、ショートカットを作成したいアプリのフォルダから追加する方法を紹介します。ソフトの管理場所をすぐに開ける場合、こちらの方法が簡単です。
1.アプリのフォルダを開く
まずはショートカットを作成したいアプリの場所を開きます。アプリの場所はタスクバーにアプリ名を入力して検索することもできます。
2.ショートカットを作成
次に、「その他のオプションを確認」、「ショートカットの作成」を選択します。
これで同じフォルダ内にショートカットが作成されました。
3.デスクトップ画面に移動
あとは作成されたショートカットをデスクトップ画面にドラッグ、またはコピーアンドペーストして完了です。もちろん、デスクトップ画面以外の場所にショートカットを作成しても構いません。
ショートカットを作成したいファイルが見つからないとき
ショートカットを作成したいアプリの元のファイルの場所がわからない、というときはタスクバー(画面下部)の検索窓にアプリ名を入力することでそこからファイルを開くことができます。
また、エクスプローラーの右上の検索窓を使うこともできます。
ショートカットは消してもOK
ショートカットが不要になったときは、そのショートカットのアイコンを右クリックから「削除」を選択して消去します。
この作業はあくまでもショートカットの削除なので、そのソフトやアプリ自体が消えるわけではないのでご安心ください。
まとめ
デスクトップ画面にショートカットを追加する方法をまとめました。使用頻度の高いアプリはデスクトップにショートカットを追加しておくととても便利です。
タスクバーにもアプリやソフトをピン留めしておきたい人は続けてこちらの記事もご覧ください。
【Windows11】よく使うアプリをタスクバーにピン留めする方法
