【上級編】ショートカットキーまとめ~作業超効率化~

パソコン知識
この記事は約3分で読めます。

今回は、特に頻度は高くないものの、覚えておくと便利な上級者向けのショートカットキーを紹介します。
基本的なショートカットは初級編、より実用的なショートカットは中級編をご覧ください!

それではさっそく、見ていきましょう。

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「F2」名前を変更

今回紹介する中ではかなり使用頻度が高いショートカットです。ファイルやフォルダを選択してF2キーを押すことで、名前変更ができます。多くのファイルを取り扱う人におすすめです。

ファイルを複数選択した状態で名称変更すると、一括で全てのファイルの名前を変えることができます。

上級編まで来たみなさんならすでにご存じだと思いますが、「F2」のような「ファンクションキー」はキーボード上部に並んでおり、様々な機能を持っています。

「F2」以外のファンクションキーの中でよく使うものは、「F7」(カタカナ変換)、「F5」(再読み込み)、「F11」(全画面表示)あたりでしょうか。余裕のある人は覚えておくと便利です。

「Win」+「Shift」+「S」部分的なスクリーンショット

キーボード

中級編では「Win」+「PrtSc」でスクショができると紹介しましたが、「Win」「Shift」「S」のキーを同時に押すことで必要な部分だけを画面保存することが可能です。

スクリーンショットとトリミングを同時に行います。

かなり便利で、このキーになれると通常のスクショをすることがほとんどなくなります。個人的には超おすすめのショートカットキーです。

スクリーンショットの保存先は通常のスクリーンショットと同じ場所になります。

「Ctrl」+「Shift」+「Esc」タスクマネージャーを開く

プロセスやパフォーマンスを確認することのできるタスクマネージャー」を開きます。PCをある程度使いこんでいる人であれば使う機会もチラホラとありますね。ちょっとしたときに簡単に起動できるので便利です。

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「Ctrl」+「Alt」+「Delete」再起動やセキュリティ

デスクトップパソコン

このキーを押すとパソコンの再起動をしたりタスクマネージャーセキュリティを呼び出したりできます

一番の使い道はパソコンがフリーズしたときの対処です。画面がフリーズしてもこのキーを押すことで再起動でき、データを安全に残したまま対処できることが多いです。
たまにこのキーも効かない完全フリーズ状態になることもありますが、そのときは諦めて電源ボタン長押しで本体の電源を切りましょう。

「Win」+「V」クリップボードを開く

これらのキーを押すことで、クリップボードを開くことができます

クリップボードとは、過去のコピーした文章の履歴です。過去にコピーした文章をもう一度入力したいときには、この履歴から貼り付けることができます。

実質的に複数のコピーを取れるということなので、多くの場面で役に立ちます。

ただし、1つだけ注意点があります。
このクリップボードはデフォルトではオフになっているため、初めて使うときには設定をオンに変える必要があります。つまり、最初の状態ではコピーの履歴が残りません。まだ使ったことのない方は、必要になる前に今のうちにこのキーを押してクリップボードをオンにしておくことをオススメします。

また、このクリップボードのうち、さらに使用頻度の高い文章については、ピン留めマークを押すことで常にクリップボードに履歴を残しておくことも可能です。

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まとめ

今回は上級者向けのPCショートカットキーを紹介しました。覚えておくと便利なことがあるかもしれません。
他にもショートカットキーには多くの種類があり、覚えて損することはないので、気になった方は調べてみるのも楽しいと思います。

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