大学の教授へのメールの書き方と注意点、場合ごとの例文まとめ!

大学生活
この記事は約5分で読めます。

大学で教授にメールを送る必要があるとき、どのように書けばいいのかを例文付きで紹介します!

この記事の最後にはコピペして使える例文テンプレートもつけています!

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基本的なメールの書き方とマナー

どんな場合であっても共通して守るべきメールのマナーをまとめます。

メールアドレスは大学用のアドレスで

教授にメールをするときは個人的なメールではなく、大学で割り当てられるメールアドレスを使用します。もしも他ドメインのメールを使ってしまうと、迷惑メールに振り分けられてしまうなど、確実に届かない可能性があります。

件名はわかりやすく

メールの件名欄には、内容が一目でわかる文を書きます。何についてのメールなのかを書くことが重要です。


「〇〇の課題についてのご質問」
「〇月〇日の講義の欠席のご連絡」

まず冒頭に宛名と自分の名前を

本文では本題に入る前に、宛名と自分の名前、それと軽い挨拶を挟むと良いでしょう。自分の名前はフルネームで書いておきます。


「〇〇先生、いつもお世話になっております。〇曜日〇限の〇〇を受講している〇〇です。」
「〇〇先生、いつもご指導いただきありがとうございます。〇〇学部〇〇学科〇年の〇〇です。」

本文書き出しはわかりやすく

本文の一行目は、内容を簡単にまとめます。件名と同じようなことを書けば大丈夫です。


「〇〇の課題についてお聞きしたいことがあるためメールいたしました。」
「〇月〇日の講義を欠席する予定のためメールいたしました。」

本文最後は締めの言葉を

要件がまとまったら、最後に一言、感謝の言葉を添えておきましょう。


「お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。」
「お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。」

メール最後にもう一度署名と連絡先を

メールの最後には自身のプロフィールを記載するきまりがあります。これはいつでも使うので、テンプレートに登録しておくことをおすすめします。


********************
〇〇大学〇〇学部〇〇学科〇〇年
〇〇 〇〇(名前)
〇〇〇〇@〇〇〇〇.ac.jp(メールアドレス)
********************

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場合別例文テンプレート

メール

ここからは、送りたい内容別に手本のメールを紹介します。コピーして必要な部分だけ変えて使用してみてください。

質問があるとき

件名:〇〇に関する質問

本文:
〇〇先生
お世話になっております。〇曜日〇限の〇〇を受講している〇〇〇〇です。
〇〇について不明な点があるためメールいたしました。
〇〇〇〇は〇〇〇〇であるという解釈でよろしいでしょうか?
お忙しいところ恐縮ですが、教えていただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
********************
〇〇大学〇〇学部〇〇学科〇年
〇〇 〇〇
〇〇〇〇@〇〇〇〇.ac.jp
*******************

欠席連絡をするとき

件名:〇月〇日の講義の欠席のご連絡

本文:
〇〇先生
お世話になっております。〇曜日〇限の〇〇を受講している〇〇〇〇です。
〇月〇日の講義ですが、〇日からインフルエンザに感染してしまったため、欠席させていただきます。
体調管理不足でご迷惑をおかけし、申し訳ありません。
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
********************
〇〇大学〇〇学部〇〇学科〇年
〇〇 〇〇
〇〇〇〇@〇〇〇〇.ac.jp
*******************

お礼をしたいとき

件名:〇〇に関するお礼

本文:
〇〇先生
お世話になっております。〇〇大学〇〇学部〇年の〇〇〇〇です。
先日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。
〇〇についての理解が深まり、とてもいい機会になりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
********************
〇〇大学〇〇学部〇〇学科〇年
〇〇 〇〇
〇〇〇〇@〇〇〇〇.ac.jp
*******************

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アポを取りたいとき

件名:〇〇の研究に関するご相談

本文:
〇〇先生
いつもご指導頂きありがとうございます。〇〇大学〇〇学部〇〇学科〇年の〇〇〇〇です。
卒業研究に関して、〇〇先生にご相談するお時間をいただきたくご連絡いたしました。以下の時間のいずれか、1時間ほどご相談のお時間をいただくことは可能でしょうか。
・〇月〇日〇時~〇時
・〇月〇日〇時~〇時
〇〇〇〇についてのご意見をお聞きしたいです。
お忙しいところ恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。
********************
〇〇大学〇〇学部〇〇学科〇年
〇〇 〇〇
〇〇〇〇@〇〇〇〇.ac.jp
*******************

返信が来なかったときの催促

件名:〇〇のメールに関するご確認

本文:
〇〇先生
お世話になっております。〇〇大学〇〇学部〇〇学科〇年の〇〇〇〇です。
昨日、〇〇に関するメールを送信しましたが、ご確認いただいておりますでしょうか。
〇〇〇〇という内容で質問いたしました。
なお、こちらの手違いでメールが届いていないようでしたら大変申し訳ございません。
お忙しいところ恐縮ですが、ご返信いただければ幸いです。
********************
〇〇大学〇〇学部〇〇学科〇年
〇〇 〇〇
〇〇〇〇@〇〇〇〇.ac.jp
*******************

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まとめ

大学の教授に送るメールの書き方をまとめました。例文にあるように、メールでは改行を多く挟むと読みやすくなります。メールの送受信は社会人でも頻繁に使うことになるので、慣れておくと良いでしょう。

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