
カラオケでうろ覚えの歌を歌うとき、たまーにありますよね。
今回はそんなうろ覚えの歌でも採点モードで高得点を出すことのできる豆知識「遠くからスクリーンの画面を見る」について解説します!
大前提として、うろ覚えの曲はなるべく歌わない
うろ覚えの曲を歌う前に、一つ。
大前提として、うろ覚えの曲はなるべく歌わないようにしましょう。曲の途中でグダってしまうと、空気が冷めてしまったり、周りの友達への印象が悪くなってしまう可能性があります。
当然、ヒトカラであればうろ覚えであろうと自分の歌いたい曲を自由に歌って構いません。
とはいえ、うろ覚えの曲を歌う場面はたまに訪れます。
友人にこの曲歌おう!と言われたときや、フリータイムなど長時間で歌える曲が尽きてきたとき、こういうジャンルの曲を歌おうといった流れのときなど……。
そんなときに、少しでも上手に、少しでも高得点に歌う方法を紹介します。
スクリーン画面を遠くから見る

うろ覚えの曲をうまく歌う方法、それが、冒頭から紹介している
スクリーン画面を遠くから見る
という方法です。
たったこれだけです。なぜこの方法が有効なのでしょうか。
それは、うろ覚えの曲の場合、採点バー(音程バー)と歌詞を同時に見ることが必要だからです。
カラオケの画面は、簡略化するとおおよそ下の画像のような構成になっています。

採点バーと歌詞の位置が逆のこともありますが、おおよそこの2つの要素から構成されていますね。
ここで大事なのが、この両方の要素を同時に見るということです。
うろ覚えなので、歌詞を見ないと間違えてしまいますし、音程を見ないとうまく歌えません。
もし、スクリーン画面のすぐそばで歌ってしまうと、視界に画面全体が入らない、入ったとしても両方見るために目を大きく動かし続けなければなりません。
それゆえに、うろ覚えの曲はスクリーン全体を俯瞰してみることのできる遠い位置から見ながら歌うことで、うまく歌えるようになります。
よく知っている曲であれば、むしろ音程バーを見ないほうが上手く歌える、なんて人もいるかもしれませんが、うろ覚えの曲は音程バーが頼りになります。
まとめ
もしもうろ覚えの曲を歌わなければならないという状況になった場合は、スクリーン全体が俯瞰して見られる位置から歌ってみてください!
きっと、うまく歌えることでしょう。